おぱんつルール | 309 is here

おぱんつルール

この前のバトンで思い出したんですけどね。


ある会社で働いていたときの、ワタシの後輩と

この前飲んだんですよ。

その時にね、


「ワタシ、309さんに言われたあのコトにすごく感銘を受けて

友達とかにもしゃべりまくって、ホント、毎日気をつけてるんですよ!!」


と言われました。


あのコトとは何か?


それはね、「下着」



ワタシは物心ついてから

上下揃いの下着じゃないと落ち着かず、

必ず下着の上下はお揃いです。


しかも、その日に着てる服と

あんまりにカラーバランスが悪いのは

ダメというどうでもいい拘りが。

(服がアースカラーなのに、下着がピンクとかアウト。)



でもって、いつでも誰かに見られていい下着で

なければヤなのです。



なぜかって?


だってね。

いつ、どこで、救急車に運ばれるような

騒ぎになるか、わからないじゃないですか。

交通事故もそうだけど、地震や列車事故

ビルの火災とか。ね。


でもって、

ワタシには、女医の幼馴染がいます。

インターン時代の彼女から衝撃的な話を聞きました。


とある盲腸の手術に彼女が見学?かなんかで

参加していた時に、執刀していた医者が。


「こいつ、ほんと脂肪すげえな・・・やる気なくすよ

脂肪も切ってやりたいね」


と、患者が全身麻酔なのをいいことに

他のスタッフと笑ってた・・・と・・・。

・・・。



いや、お医者様も人それぞれだしね、

その人は彼女が会った、数々の医者の中でも

強烈だったらしいけどね。


でも、もし自分が交通事故とかで病院に運ばれて、だ。

もし、ビル崩壊の下敷きになってレスキューに救出されて、だ。

もし、その日、たまたま上下が違う下着で、

もし、たまたま、もう捨てようと思ってたヤツで、

もし、ブラが水玉で、パンツがパンダだったら!!


診察台に上げられ、衣服を裂いた瞬間、

もしくは、レスキューの人が瓦礫をどけた瞬間、


ガーン「うーわ、なんだよ、これ。助ける気なくした」


って思われたら(泣)


いや、思われないかもしれないけれど、

助かっても、自分がそれに気づいた時、

穴から出られないくらい恥ずかしいのではなかろうか?

助からなかったら、助からなかったで最後の下着に未練を・・・。


いや、ホントくだらなくて申し訳ないんですけどね(汗)



でもって、いつ、どこで、どんな風に恋が始まるかも

わからないわけでね(笑)



そんな話を、飲んでるときに後輩にしてたわけですよ。

そしたら、まあ「以来、教訓にしてる」と・・・。


それでいいのか、こげパン(後輩)・・・。

そんなくだらないことで、感銘を受けている場合では・・・。


しかも、そう言われて、喜ぶべきか、嘆くべきか・・・。