キサラギ と 親
- キサラギ スタンダード・エディション
- ¥3,200
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やっと観たーーー。
ぷぷ。くだらないけど、面白い!
自殺したアイドルのファン5人が一同に会するわけです。
舞台は、とあるビルの屋上に作られた小屋の一部屋。そこだけ。
その一部屋に5人の男性って構図だけで、物語が進んでくんですけどね。
設定としてはsawな感じ?
前回のツタヤに行った時は、全滅。
ブログでも、他の友達も、観た人はみんな
面白いよ~」って言ってたんで観たかったんですよ。
まずオープニングの曲、かっこよかったし
他にごまかしの効かない「一部屋撮影」で
みなさんさすがな役者だなーと関心。
動きがないけれど、それなりのテンポで話が展開するので
観ていて飽きたりはしなかったです。
細かいし。かなり。
で、週末で親がいたので
「面白いよ、観る?」
って親にも観させてみた。
いや、これは実はある種の実験ごころがあったのです。
こういう面白さ、親には通じるものなのか。
結果。
父(41) 「なんだよ、これー。下らな過ぎる~~。面白くねーよ!!」
母(51) 「私、途中で寝ちゃったよ。これ、面白いの?」
・・・ちーん ・・・やっぱり。
超現実を扱う部類の国家公務員という職種のせいなのか、
はたまた世代のせいなのか、
いや、多分ワタシの親にしては好みが違いすぎるだけなのかもしれないけど
けっちょん けちょん でした。はい。
ウチの親にこの手の内容の映画は全く通用しない・・・・と。
ほんと、ワタシと両親。映画・音楽の趣味は悲しいほど合いません。
こんなもんなのかしら。